米国株式市場=下落、インフレ懸念で利下げ鈍化観測
米国株式市場は下落して取引を終えた。2021年1月撮影(2025年 ロイター/Mike Segar)
[ニューヨーク 7日 ロイター] - 米国株式市場は下落して取引を終えた。堅調な経済指標を受け、インフレ再燃によって米連邦準備理事会(FRB)の緩和ペースが鈍るとの懸念が広がった。
序盤は上昇したものの、米労働省が発表した11月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が予想外に増加したほか、米供給管理協会(ISM)が発表した12月の非製造業総合指数が上昇し、投入価格指数が約2年ぶり高水準となったことを受け、株価は下げに転じた。
チャールズ・シュワブのトレーディング責任者兼デリバティブストラテジスト、ジョー・マッツォラ氏は「市場はインフレとの戦いが大詰めに入ったと思っていたが、より長期にわたり高止まりすると認識し始めている」と述べた。
統計を受けて米10年債利回りは一時8カ月ぶりの水準に上昇。利回り上昇がハイテク株を圧迫し、半導体大手エヌビディアは大幅安となった。
S&P総合500種の主要11セクターは大半が下落した。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 42528.36 -178.20 -0.42 42809.71 42931.54 42380.75
前営業日終値 42706.56
ナスダック総合 19489.68 -375.30 -1.89 19938.08 19940.21 19421.02
前営業日終値 19864.98
S&P総合500種 5909.03 -66.35 -1.11 5993.26 6000.68 5890.68
前営業日終値 5975.38
ダウ輸送株20種 16073.53 +38.13 +0.24
ダウ公共株15種 987.49 -1.71 -0.17
フィラデルフィア半導体 5212.25 -97.90 -1.84
VIX指数 17.82 +1.78 +11.10
S&P一般消費財 1821.93 -41.19 -2.21
S&P素材 527.24 -0.08 -0.02
S&P工業 1120.35 -1.14 -0.10
S&P主要消費財 840.22 -2.29 -0.27
S&P金融 804.49 -1.24 -0.15
S&P不動産 251.36 -1.83 -0.72
S&Pエネルギー 671.96 +7.08 +1.06
S&Pヘルスケア 1629.97 +9.45 +0.58
S&P通信サービス 350.24 -3.73 -1.05
S&P情報技術 4628.60 -113.43 -2.39
S&P公益事業 386.61 -1.13 -0.29
NYSE出来高 10.75億株
シカゴ日経先物3月限 ドル建て 39825 - 175 大阪比
シカゴ日経先物3月限 円建て 39735 - 265 大阪比
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