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米新規失業保険申請は2000件減の21.3万件、減少基調続く
2024年11月28日(木)00時32分
米労働省が27日発表した11月23日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2000件減の21万3000件となった。2021年12月撮影(2024年 ロイター/Brian Snyder)
[ワシントン27日 ロイター] - 米労働省が27日発表した11月23日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は、前週比2000件減の21万3000件となった。エコノミスト予想は21万6000件だった。
引き続き減少となったものの、解雇された労働者の多くは長期の失業状態にあり、連邦準備制度理事会(FRB)が12月に追加利下げに動く可能性は残っているとみられる。
29日が感謝祭のため、1日早い発表となった。
11月16日までの1週間の継続受給件数は9000件増の190万7000件だった。
今回のデータは11月の雇用統計の調査期間と重なっている。