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オープンAIが資金調達交渉、評価額1000億ドル超も=WSJ

2024年08月29日(木)07時38分

8月28日、対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIは新たな資金調達ラウンドで数十億ドルを調達する方向で協議中で、企業価値の評価額は1000億ドルを上回る可能性があると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が報じた。写真はオープンAIのロゴ。2024年5月撮影(2024年 ロイター/Dado Ruvic)

[28日 ロイター] - 対話型人工知能(AI)「チャットGPT」を開発した米オープンAIは新たな資金調達ラウンドで数十億ドルを調達する方向で協議中で、企業価値の評価額は1000億ドルを上回る可能性があると、米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が28日報じた。

資金調達はベンチャーキャピタル(VC)のスライブ・キャピタルが主導する見通しで、同社は約10億ドルを投資するという。

WSJによると、マイクロソフトも追加投資する見込み。

ロイターはオープンAI、マイクロソフト、スライブ・キャピタルにコメントを求めたが、回答は得られていない。

ロイター
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