日本の「お家芸」に勝算あり?...アメリカ一強の宇宙ビジネスで「日本が勝つ」方法
アメリカに対抗するのではなく「うまく乗っかる」こと
とはいえ、日本の宇宙開発における投資額は他国に比べて大きいとはいえない。世界と比較した際、日本は太刀打ちできるのだろうか。多くの人が思い浮かべる「世界」とはアメリカを指すが、「アメリカと張り合うことは現実的ではない」と藤野氏は指摘する。
「アメリカが投資するところにうまく乗っていくことが、現実的な1つの策だろう。無理に対抗するよりも、ほかの国と手を組むことも1つの手。例えば、インドと協力してロケットを開発する動きが実際にある。また、先進国で軍事力にも優れているけれど宇宙開発に乗り遅れている国がイギリス。イギリスに資金を出してもらい、一緒に開発する方法もある」
見方を変えれば、いくらでもマーケットを勝ち抜く術はあると藤野氏は言う。世界全体を俯瞰しながら、現実的な「勝ち筋」を見据えるのが良さそうだ。
※個別銘柄を推奨するものではありません。
構成:酒井理恵
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