青山弘之

東京外国語大学教授。1968年東京生まれ。東京外国語大学教授。東京外国語大学卒。一橋大学大学院修了。1995〜97年、99〜2001年までシリアのダマスカス・フランス・アラブ研究所(IFPO、旧IFEAD)に所属。JETROアジア経済研究所研究員(1997〜2008年)を経て現職。専門は現代東アラブ地域の政治、思想、歴史。編著書に『混迷するシリア:歴史と政治構造から読み解く』(岩波書店、2012年)、『「アラブの心臓」に何が起きているのか:現代中東の実像』(岩波書店、2014年)、『シリア情勢:終わらない人道危機(岩波新書)』(岩波書店、2017年)などがある。ウェブサイト「シリア・アラブの春顛末記」を運営。青山弘之ホームページ

シリア情勢

シリア反体制派の最後の牙城への総攻撃はひとまず回避された──その複雑な事情とは

2018.09.20
シリア情勢

「シリア革命」発祥の地の報道されない惨状と、越境攻撃するイスラエルの狙い

2018.07.19
シリア情勢

シリア化学兵器使用疑惑事件と米英仏の攻撃をめぐる「謎」

2018.04.17
シリア情勢

シリアの塩素ガス使用疑惑は、欧米諸国の無力を再確認させる

2018.04.09
シリア情勢

シリア 弾圧に曝される市民に寄り添うフリをしてきた欧米諸国の無力と敗北

2018.02.28
シリア情勢

シリアで今度はトルコ軍が化学兵器攻撃か?

2018.02.20
シリア情勢

アサド政権に続いて化学兵器を使用したのはアメリカが支援するクルド人勢力?

2018.02.08
シリア情勢

トルコがシリアへ侵攻し、クルドが切り捨てられる

2018.01.24
シリア情勢

エルサレム首都宣言以降、イスラエルがシリアへの越境攻撃を控えるようになった理由とは

2017.12.21
シリア情勢

シリアでも混乱を助長するだけだったサウジアラビアの中東政策

2017.11.28
シリア情勢

イスラム国の首都ラッカを解放したが、スケープゴートの危機にあるクルド

2017.10.25
シリア情勢

今こそ、シリアの人々の惨状を黙殺することは人道に対する最大の冒涜である

2017.09.23
シリア情勢

シリアで「国家内国家」の樹立を目指すクルド、見捨てようとするアメリカ

2017.08.19
シリア情勢

米国はシリアでイスラーム国に代わる新たな「厄介者」に

2017.06.28
シリア情勢

欧米で報道されない「シリア空爆」に、アメリカの思惑が見える

2017.05.24
シリア情勢

シリア・ミサイル攻撃:トランプ政権のヴィジョンの欠如が明らかに

2017.04.18
シリア情勢

7年目を迎えるシリア内戦:ますます混迷を深める諸外国の干渉

2017.03.15
シリア情勢

シリアで起きていることは、ますます勧善懲悪で説明できない

2017.02.01
シリア情勢

トランプ政権で、対シリア政策はどうなるのか

2016.11.11
シリア情勢

「ホワイト・ヘルメット」をめぐる賛否。彼らは何者なのか?

2016.10.21
MAGAZINE
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
特集:独占取材 カンボジア国際詐欺
2025年4月29日号(4/22発売)

タイ・ミャンマーでの大摘発を経て焦点はカンボジアへ。政府と癒着した犯罪の巣窟に日本人の影

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは? いずれ中国共産党を脅かす可能性も
  • 3
    トランプ政権の悪評が直撃、各国がアメリカへの渡航勧告を強化
  • 4
    健康寿命は延ばせる...認知症「14のリスク要因」とは…
  • 5
    アメリカ鉄鋼産業の復活へ...鍵はトランプ関税ではな…
  • 6
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 7
    ロシア武器庫が爆発、巨大な火の玉が吹き上がる...ロ…
  • 8
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 9
    関税ショックのベトナムすらアメリカ寄りに...南シナ…
  • 10
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 1
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 2
    「生はちみつ」と「純粋はちみつ」は何が違うのか?...「偽スーパーフード」に専門家が警鐘
  • 3
    「スケールが違う」天の川にそっくりな銀河、宇宙初期に発見される
  • 4
    【クイズ】「地球の肺」と呼ばれる場所はどこ?
  • 5
    女性職員を毎日「ランチに誘う」...90歳の男性ボラン…
  • 6
    教皇死去を喜ぶトランプ派議員「神の手が悪を打ち負…
  • 7
    『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』は必ず…
  • 8
    自宅の天井から「謎の物体」が...「これは何?」と投…
  • 9
    「100歳まで食・酒を楽しもう」肝機能が復活! 脂肪…
  • 10
    トランプ政権はナチスと類似?――「独裁者はまず大学…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった...糖尿病を予防し、がんと闘う効果にも期待が
  • 3
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 4
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 5
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 6
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 7
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 8
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
  • 9
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 10
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中