ソフトバンクなど3社、米AIに最大5000億ドル投資【トランプ2.0】
1月21日、トランプ米大統領は、ソフトバンクグループ、米オープンAI、米オラクルの3社が人工知能(AI)インフラに大規模投資を行うと発表した。写真は、会見する同大統領、孫正義CEO、ラリー・エリソン氏、サム・アルトマン氏。2025年1月21日、ワシントンで撮影(2025年 ロイター/Carlos Barria)
トランプ米大統領は21日、民間部門による人工知能(AI)インフラへの最大5000億ドルの投資を発表した。
ソフトバンクグループ、米オープンAI、米オラクルの3社は、「スターゲート」と呼ぶ合弁事業を立ち上げる。当初1000億ドルを投資し、その後4年間で最大5000億ドルを投資する計画。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長、オープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)、オラクルのラリー・エリソン氏が同日、ホワイトハウスを訪れて投資計画を表明した。
トランプ氏は「これらの企業はかなりの規模の電力を生産しなければならない。企業側が望むのであれば、自社工場でその生産を容易に行えるようにする」と述べた。
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