最新記事
魚類

「まさかの犯人」は水の中に...水槽の前で泣き叫ぶ赤ちゃん、その前を悠々と泳ぐ「おしゃぶりフィッシュ」の姿が話題に

Hysterics As Toddler Loses Pacifier, Unlikely Animal Seizes Its Opportunity

2024年12月20日(金)16時37分
レイチェル・オコナー
魚

lukrate-Pixabay

<スウェーデンで撮影されたのはおしゃぶりをくわえた魚が水槽の中を悠々と泳ぐ姿。赤ちゃんはパニック、周囲の大人たちは大爆笑>

赤ちゃんがおしゃぶりをなくして泣き始めた時のパニック状態は、親なら誰でも知っているはず。しかし、ある若い母親の経験は想像を超えていた。

【動画】「まさかの犯人」は水の中に...泣き叫ぶ赤ちゃんの前で悠々と泳ぐ「おしゃぶりフィッシュ」の姿

スウェーデンに住むヨセフィン(24)と息子のルーヴェ(3)がシェレフテハム(Skelleftehamn)の親類を訪れた時のこと。脚光を浴びたのは、ルーヴェがおしゃぶりをなくしてしまった騒ぎだった。それも1匹の魚のせいで。

「息子が水槽を指さして泣いていて、私たちは最初、何が起きたのか分からなかった」。本誌の取材に応じたヨセフィンはそう話す。ルーヴェがおもちゃの車を水の中に落としたのかもしれないと思ったところで「その魚とおしゃぶりが目に入った」

ヨセフィンがTikTokに12月12日投稿した@josefinex0の動画の中で、ルーヴェは泣きながら水槽に手を伸ばしている。画面を拡大すると、おしゃぶりを口にくわえた大きな魚が映った。

「ノー!」と泣き叫ぶルーヴェをよそに、まるで使い方を知っているかのようにおしゃぶりを吸う魚。その場にいた大人たちから思わず笑い声が上がった。

「すぐにスマホを手に取った。だって滅多に見られないことだから」とヨセフィンは言う。

思いがけないこの動画はTikTokユーザーを沸かせ、再生数はほぼ600万、「いいね」は50万に達している。

寄せられたコメントには「魚にからかわれているね」という冗談や「これで魚が落ち着いた」という声も。

自分の幼かった頃の経験を振り返って「鳥が急降下して私のを奪って行った。絶対忘れない」「弟もやられたことがある。相手はカモメでジャージーの海岸だった」というユーザーもいる。

試写会
米アカデミー賞候補作『教皇選挙』一般試写会 30組60名様ご招待
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

世界の債務残高、昨年末318兆ドルで過去最大 対G

ワールド

ウクライナ大統領、28日訪米 鉱物協定署名へ=トラ

ワールド

トランプ氏、銅輸入巡り国家安保上の調査を指示 新た

ワールド

英仏首脳、ウクライナ和平へのトランプ氏の取り組みを
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:破壊王マスク
特集:破壊王マスク
2025年3月 4日号(2/26発売)

「政府効率化省」トップとして米政府機関に大ナタ。イーロン・マスクは救世主か、破壊神か

メールマガジンのご登録はこちらから。
メールアドレス

ご登録は会員規約に同意するものと見なします。

人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    細胞を若返らせるカギが発見される...日本の研究チー…
  • 5
    障がいで歩けない子犬が、補助具で「初めて歩く」映…
  • 6
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 7
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 8
    富裕層を知り尽くした辞めゴールドマンが「避けたほ…
  • 9
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 10
    【クイズ】世界で1番マイクロプラスチックを「食べて…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中