ウクライナ軍、長距離ドローンでロシア領内の軍用飛行場を叩く 空爆の元を断つ狙い
Ukraine Drones Strike Russian Airfield Hosting Su-35 Combat Jets
リペツク州のイーゴリ・アルタモノフ州知事は、メッセージアプリ「テレグラム」への投稿で、撃墜されたドローンの残骸がリペツク市の西方に落下したが、「死傷者や被害はなかった」と述べた。「ドローンの墜落後、地上で発生した火災は速やかに消し止められた」
リペツク-2空軍基地は、リペツク市の北西に位置する。
またウクライナの治安情報筋の話では10月はじめ、ロシア国境沿いにあるボロネジ州のボリソグレブスク飛行場も攻撃した。
ウクライナ保安庁がウクライナ軍の他の部門とともに、ロシアが「KAB」精密誘導航空爆弾を保管する倉庫を攻撃した、と情報筋は述べた。加えて、同飛行場に置かれていたSu-34およびSu-35、航空燃料貯蔵施設も標的にしたという。
ウクライナ軍は、8月はじめにもリペツク空軍基地を攻撃している。アルタモノフによれば「大規模な無人機攻撃」だった。
10月20日には、ロシア、ニジニ・ノブゴロド州の州都に近い都市スベルドロフにある、爆発物、化学薬品、弾薬の製造工場を夜間攻撃した。
情報筋によると、スベルドロフの工場は、「(ロシアで)最大級の爆発物製造工場」として、米国と欧州連合(EU)の制裁対象になっているという。
ニジニ・ノブゴロド州のグレブ・ニキーチン州知事は20日、同州ジェルジンスクの「工業地帯」へのドローン攻撃を、防空システムと電子戦システムが撃退したと述べた。ニキーチンは標的については具体的に言及しなかったが、4人が軽傷を負ったという。
(翻訳:ガリレオ)
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