7月27日、ゴラン高原のサッカー場にロケット弾、子ども含む12人死亡 イスラエル「ヒズボラが代償払う」

イスラエルが占領するゴラン高原で27日、サッカー場にロケット弾攻撃があり、子どもを含む12人が死亡した。写真は27日撮影(2024年 ロイター/Ammar Awad)
イスラエルが占領するゴラン高原で27日、サッカー場にロケット弾攻撃があり、子どもを含む12人が死亡した。
イスラエル当局はレバノンに拠点を置く親イラン武装組織ヒズボラによる攻撃だと主張。ネタニヤフ首相は「ヒズボラが重い代償を払うことになる」と述べており、イスラエルとヒズボラが全面衝突する懸念が高まっている。
ヒズボラはこれに先立ち、イスラエル軍の拠点を標的にした複数のロケット攻撃を行ったと発表していたが、ゴラン高原への攻撃は否定している。


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