顔パンチしてごめんね...飼い主を殴ったチワワが慌てて謝罪する姿にほっこり
Dog Apologizing to Hitting Owner Delights Internet: 'That Seemed Personal'
(写真はイメージです) Didgeman-pixabay
<短気な犬種として知られるチワワだが、飼い主をうっかり殴ってしまい、慌てて謝る様子を捉えた動画がネットで注目されている>
チワワは最も小さく、この上なく短気な犬種の一つとして知られるが、愛する人に甘えられないわけではない。
【動画】「顔パンチしてごめんね」飼い主を殴ったチワワが慌てて謝罪
TikTokユーザーの@shannonkmarksが6月下旬に投稿した動画には、1匹のチワワがうっかり前脚で飼い主の顔を殴ってしまい、慌てて謝罪するという心温まる姿が映っている。
すでに再生回数が100万を超えているこの動画では、ニューヨークで暮らすチワワのフィービーが、ベッドで休む飼い主の気を引こうと前脚でタッチしている。
動画の中盤で、フィービーは飼い主の顔を少し強く殴ってしまう。自分のミスに気付くとすぐに飼い主の首に抱き付き、何度もキスをして謝った。
動画のキャプションには、「最後には、すぐさま謝る」と書かれている。
本誌はTikTokのコメントを通じて@shannonkmarksに問い合わせたが、詳細は確認できなかった。
フィービーは確かに動揺し、自分のしたことを反省しているように見える。しかし、本当に心から謝っているのだろうか?
犬は飼い主に、餌や住処、そして、ほかにペットがいない場合には娯楽さえも依存する。
では、犬と飼い主の関係はニーズのみに基づいているのだろうか? それとも、私たちが犬を愛するのと同じくらい、犬も私たちを愛しているのだろうか?
VCA動物病院のウェブサイトには、「犬の脳の一部はポジティブな感情と関連しており、実際、人間の友達に愛情を感じることが科学的に証明されている」と書かれている。
ペット犬が愛を示すサインはたくさんあるが、おそらく最もわかりやすいのは、飼い主に会えたときに彼らが見せる興奮した様子だろう。飼い主がドアから入ってきたときに愛犬がジャンプしたり、吠えたり、過度に興奮したりするのは、帰りを待ちわびていたからだ。
VCA動物病院によれば、ペット犬は「プレゼント」をくれたり、一緒にベッドで寝ようとしたり、家中をついて回ったり、愛情のこもった目で見つめたりすることもある。