ニシキヘビの体内に行方不明の女性...「腹を切開するシーン」が公開される インドネシア

(写真はイメージです) Danny Ye-Shutterstock
<インドネシアでは過去にもたびたび同様の事件が報告されている>
インドネシア南スラウェシ州で7日、行方不明になっていた40代女性の遺体がアミメニシキヘビの体内から遺体で発見された。この事件は複数のメディアに取り上げられ、ヘビの腹を切り開く場面を記録した映像が世界に衝撃を与えている。
【動画】膨らんだニシキヘビの腹が切開されるシーン(閲覧注意)
AFP通信の報道によると、犠牲になったのは4人の子供を持つ45歳の女性で、前日の夜から行方が分からなくなっており、夫と村の人々が捜索にあたっていたという。
インドネシアでは過去にも同様の事件が報告されている。2017年3月には、西スラウェシ州のヤシ農園で、労働者の男性が全長7メートルのアミメニシキヘビの体内から見つかった。22年にもスマトラ島ジャンビ州のゴム農園に勤務していた女性が犠牲となった。
東南アジアが原産のアミメニシキヘビはオオアナコンダと並ぶ世界で最も大きなヘビの一種とされ、体長10メートル近い個体が発見されたこともある。

アマゾンに飛びます
2025年2月25日号(2月18日発売)は「ウクライナが停戦する日」特集。プーチンとゼレンスキーがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争は本当に終わるのか
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら