最新記事
パレスチナ
「北京で会合、和解への意思表明」中国が仲介、ハマスと...ファタハ
2024年4月30日(火)21時28分
中国外務省は30日、パレスチナ自治区で対立する主流派ファタハとイスラム組織ハマスが北京で会合を開き、対話を通じて和解を目指す政治的意思を表明したと発表した。林剣報道官、3月撮影。(2024年 ロイター/Tingshu Wang/File Photo)
中国外務省は30日、パレスチナ自治区で対立する主流派ファタハとイスラム組織ハマスが北京で会合を開き、対話を通じて和解を目指す政治的意思を表明したと発表した。
2007年にハマスがガザ地区からファタハを追放して以来、両グループは対立を解消できていない。
外務省の林剣報道官は定例会見で「ファタハとハマスの代表は数日前に北京に到着し、率直な踏み込んだ協議を行った」と明らかにした。
「双方はパレスチナの連帯と団結を早期に実現するために協議を継続することで合意した」と説明した。
[ロイター]
Copyright (C) 2024トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
2024年12月3日号(11月26日発売)は「老けない食べ方の科学」特集。脳と体の若さを保ち、健康寿命を延ばす最新の食事法。[PLUS]和田秀樹医師に聞く最強の食べ方
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら