最新記事
野生生物

二日酔いの男性がピンチ...自宅キッチンに巨大ヘビ...「トーストはいかが?」

Man With Hangover Stumbles Into Kitchen, Greeted by Huge Python

2024年1月25日(木)12時00分
アリス・ギブス
(写真はイメージです) Ken Griffiths-Shutterstock

(写真はイメージです) Ken Griffiths-Shutterstock

<ネットには「外国人が考えるオーストラリア人の平均的な一日」とのコメントも>

オーストラリア、ノースクイーンズランドに住むブリン氏はある朝、自宅のキッチンで巨大なアメジストニシキヘビに出くわした。

【画像】二日酔いの男性がピンチ...自宅キッチンに巨大ヘビ...「トーストはいかが?」

「二日酔いだったので、それを見たときは状況を把握するのに少し時間がかかった」と彼は本誌に語った。その時撮影した写真は、ヘビがトースターの乗ったキッチンカウンターに横たわっている様子を写している。

オーストラリアには約170種類の陸生ヘビがおり、そのうち約100種が有毒。アメジストニシキヘビは北オーストラリア原産で、世界最大・最長のヘビのひとつである。

長さは20~25フィート(約6〜7.6メートル)に達し、その厚く筋肉質な体は一目で識別できる。彼らは樹上性で、木の上で生活し狩りをして生活する。小型哺乳類、鳥、爬虫類を食べ、獲物を圧迫してから丸のみにする。

一年前、自宅キッチンでヘビを見つけた後、ブリン氏はこの衝撃的な発見の写真をオンライン掲示板のredditに共有した。

ネットユーザーたちからは「すごい!蛇が大好きだけど、家の中でこんな大きな子を見つけたら心臓発作を起こしていた」「『トーストはいかが?」と聞いている」「外国人が考えるオーストラリア人の平均的な一日の正確な表現だ」といったコメントが寄せられている。

20250401issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年4月1日号(3月25日発売)は「まだ世界が知らない 小さなSDGs」特集。トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


自動車
DEFENDERの日本縦断旅がついに最終章! 本土最南端へ──歴史と絶景が織りなす5日間
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ミャンマー地震の死者1000人超に、タイの崩壊ビル

ビジネス

中国・EUの通商トップが会談、公平な競争条件を協議

ワールド

焦点:大混乱に陥る米国の漁業、トランプ政権が割当量

ワールド

トランプ氏、相互関税巡り交渉用意 医薬品への関税も
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
特集:まだ世界が知らない 小さなSDGs
2025年4月 1日号(3/25発売)

トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?
  • 2
    現地人は下層労働者、給料も7分の1以下...友好国ニジェールからも追放される中国人
  • 3
    突然の痛風、原因は「贅沢」とは無縁の生活だった...スポーツ好きの48歳カメラマンが体験した尿酸値との格闘
  • 4
    一体なぜ、子供の遺骨に「肉を削がれた痕」が?...中…
  • 5
    なぜ「猛毒の魚」を大量に...アメリカ先住民がトゲの…
  • 6
    ロシア空軍基地へのドローン攻撃で、ウクライナが「…
  • 7
    なぜANAは、手荷物カウンターの待ち時間を最大50分か…
  • 8
    最古の記録が大幅更新? アルファベットの起源に驚…
  • 9
    不屈のウクライナ、失ったクルスクの代わりにベルゴ…
  • 10
    アルコール依存症を克服して「人生がカラフルなこと…
  • 1
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山ダムから有毒の水が流出...惨状伝える映像
  • 2
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き詰った「時代遅れ企業」の行く末は?【アニメで解説】
  • 3
    「低炭水化物ダイエット」で豆類はNG...体重が増えない「よい炭水化物」とは?
  • 4
    「テスラ離れ」止まらず...「放火」続発のなか、手放…
  • 5
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い…
  • 6
    【独占】テスラ株急落で大口投資家が本誌に激白「取…
  • 7
    800年前のペルーのミイラに刻まれた精緻すぎるタトゥ…
  • 8
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大…
  • 9
    大谷登場でざわつく報道陣...山本由伸の会見で大谷翔…
  • 10
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 1
    中国戦闘機が「ほぼ垂直に墜落」する衝撃の瞬間...大爆発する機体の「背後」に映っていたのは?
  • 2
    テスラ離れが急加速...世界中のオーナーが「見限る」ワケ
  • 3
    「テスラ時代」の崩壊...欧州でシェア壊滅、アジアでも販売不振の納得理由
  • 4
    「さようなら、テスラ...」オーナーが次々に「売り飛…
  • 5
    「一夜にして死の川に」 ザンビアで、中国所有の鉱山…
  • 6
    テスラ失墜...再販価値暴落、下取り拒否...もはやス…
  • 7
    「今まで食べた中で1番おいしいステーキ...」ドジャ…
  • 8
    市販薬が一部の「がんの転移」を防ぐ可能性【最新研…
  • 9
    テスラ販売急減の衝撃...国別に見た「最も苦戦してい…
  • 10
    テスラの没落が止まらない...株価は暴落、業績も行き…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中