「台湾有事は2032年?」編集長の爆弾予測...独裁者が「判断を誤る」条件とは?
「歪んだ」台湾観
ただし、「台湾は日本が好き」「自分たちを好きでいてくれる国」など、都合よく台湾を見る「歪んだ」台湾観が日本にはあり、台湾人が苦境に立たされていることを知らないと本誌編集長・長岡が指摘する。
保守政治家はうまく自分たちの主張を補強する存在として台湾を利用し、リベラル派と言われる政治家も中国を重要視するあまり、台湾をないがしろにする主張をしていることについて野嶋氏は苦言を呈す。
メディアなど言論空間でも、中国を遇するあまり「台湾の記事を書くな」という圧力が長らくあったが、現在はメディア環境はかなり正常化していると野嶋氏は指摘する。
かつての中国への期待
かつて改革・開放政策の中、中国への期待が高まり、多くの日本人が中国語を学び、中国に留学した。それはその当時の理念としても現実利益にも合っていたからだ。
しかし、現在の習近平体制では理由もなく拘束されることがあるため、訪中が難しくなっている。「巨大な隣人」と一切の関係を断つことは経済的にも不可能ないま、どのように中国と関わり、付き合っていくか。日本にとっても大きな課題の1つとなっている。
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