ロシア機乗客、出発直前の機内で「離陸しないで」「3人の傭兵に追われている」とパニックに...フライトは2時間遅延

(写真はイメージです) Polyanska Lyubov-Shutterstock
<ワグネル傭兵の幻影に極度のおびえ>
【動画】「嘘じゃない!」離陸直前の機内で「3人の傭兵に追われている」と搭乗客が大騒ぎ
ロシア南部のノボシビルスクからサンクトペテルブルクに向かうS7航空のフライトで、離陸直前に1人の男性搭乗客が興奮状態に陥り、警察に連行されるトラブルがあったと現地メディアが報じている。この影響により飛行機は2時間遅れての出発となった。
ウクライナ内務省のアントン・ゲラシチェンコ顧問は9日、エックス(旧ツイッター)上で現場で撮影されたとみられる映像をシェアした。機内で撮影された動画には、「見える。嘘じゃない」「やめて! 離陸しないで!」と乗務員に何度も叫んで懇願する男性の声が入っている。
同じ動画はロシアのネットメディア「Baza」のテレグラムチャンネルにも公開されており、(15日の時点で)45万回以上の再生数を記録。この投稿には、離陸しないよう訴えた経緯として「民間軍事会社(ワグネル)の3人の傭兵に追われている」という男性の言い分も添えられており、自分のことを見張る傭兵の幻影を機内で目撃したことからパニックに陥ったとみられる。
同メディアによれば、母親と一緒にいた男性はチェックインや搭乗の際には落ち着いていたが、飛行機が動き出すと突如立ち上がって叫び出したという。
この事件がいつ起きたかについて本誌として独自に確認はできていない。

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