「写真を見て血の気が引いた...」下半身に約40匹のマダニが付着...男を襲った悲劇
Man Discovers He's Covered in Ticks After Walk in New York
(写真はイメージです) KPixMining-Shutterstock
<自宅付近には以前よりマダニが大量発生していたという...>
ニューヨーク州・ストーンリッジに住むある男は、犬の散歩から帰宅した直後、衝撃の光景を目の当たりにした。下半身に約40匹のマダニが付着していたのだ。犬も同様に「マダニまみれ」だったという。
写真をオンライン掲示板のレディットに投稿すると、大きな反響があった。ネットユーザーたちからは「写真を見て血の気が引いた」「どこに住んでいるのか教えてくれ。そこには絶対に行きたくないから」といったコメントが寄せられている。この衝撃体験について、男は本誌にこう語った。
「見下ろすと、靴やデニムはマダニまみれだった。本当にショックだったよ。デニムに付いたマダニたちは大急ぎでよじ登っていたんだ」
自宅付近には以前よりマダニが大量発生
体に付着していたマダニは全部で40匹ほど。自宅付近には以前よりマダニが大量発生していたという。
「頭にまで侵攻してきたヤツもいた。噛み付かれてはいなかったから、指でつまんで追い払ったよ。ここ数年、(マダニの繁殖状況)は悪化していたが、今年が最悪かもね。俺は犬の散歩が大好きなんだ。でもギブアップするべきかもしれない(笑)」
アメリカ疾病予防管理センターによると、マダニの被害を避けるには虫除けスプレーや防虫剤の使用が効果的で、草の繁った場所や落ち葉の多い場所には極力、立ち寄らないべき。そして長袖・長ズボンの着用が好ましいという。これらのアドバイスを受け、男は以下のように話した。
「俺はTシャツにデニムという出立ちだった。確かに草の繁った場所を散歩したので、マダニはそこにいたのだろう」
2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら