プーチンの首にある「謎の深い傷跡」は治療跡? 意味深な「形」にも注目集まる
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ウラジーミル・プーチン大統領(2022年7月) Maxim Shemetov-Reuters
<教会でのイースター礼拝の際に撮影されたプーチンの写真に、象徴的な形をした傷跡のようなものを発見した人々から多くの憶測が浮上している>
4月16日に撮影された、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領(70)の写真が話題になっている。プーチンの首に傷跡のようなものが見られ、「医療処置の跡ではないか」と健康不安説が再び取り沙汰されているのだ。
■【写真】これは医療処置を受けた跡なのか...憶測を呼ぶプーチンの写真
プーチンはこの日、モスクワにある救世主キリスト大聖堂で行われた正教会のイースター礼拝に出席。その際に撮影された写真の1枚には、神妙な面持ちでろうそくを持つプーチンの首に、傷跡か深いシワのようなものが写っている。
ウクライナの国会議員のオレクシー・ゴンチャレンコは、翌日YouTubeに投稿した動画でこの傷についてコメントし、プーチンは「あまり元気そうではなかった」と述べた。「(プーチンは)教会で昨日、あまり元気そうではなかった。動くのも大変そうだった。彼の首には傷跡がはっきり見える。しかも、よく見ると『Z』の文字に似ている」
「それが何かはわからない。彼らは全身にマークがあるのかもしれない。しかし、最も可能性が高いのは、彼が何らかの医療処置を受けたことだ」とゴンチャレンコは述べた。
ウクライナのブロガー、デニス・カザンスキーも自身のテレグラムチャンネルで同じ画像を共有し、首のマークがZに似ていると指摘した。Zは、ロシアのウクライナ侵攻を支持するシンボルだ。「ボロージャ(ウラジーミル)はどうしたのだろうか。Zの意味が、やっと理解できた気がする」
甲状腺がんやパーキンソン病との憶測も
この傷跡によって、プーチンの重病説が再び浮上している。ロシア独立系調査メディア「プロエクト」は昨年、プーチンが甲状腺がんを患っていると主張。甲状腺がん専門医のエフゲニー・セリバノフが頻繁に彼に同行していると伝えた。
ウクライナ国防省のキリーロ・ブダノフ情報総局長も以前、プーチンが「長い間」がんを患っていると主張し、「死期は近い」との見解を示していた。
プーチンの健康をめぐっては、昨年2月にベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と会談を行った際、手や足が震えていたことから、がんに加えてパーキンソン病も患っているとの報道も相次いだ。一方でロシア当局は、プーチンが深刻な健康問題を抱えているとの憶測を繰り返し否定している。
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