「私はアップルウォッチに命を救われた」
Man in 'Life or Death' 70mph Car Crash Credits Apple Watch for Saving Him
アップルウォッチに感謝しているのは、この男性だけではない。2月には、カリフォルニア州在住のある男性が、電動自転車から落下した際に、自動通話で救助を呼ぶテクノロジーのおかげで助かったと感謝した。
今年9月、アップルウォッチが異常な心拍数を検出し、健康診断を受けるよう促してくれた、と称賛する男性もいる。
一方、アップルの衝突事故検知ソフトウェアがあまりにも簡単に作動してしまうことに不満を抱くiPhoneユーザーもいる。ウォールストリートジャーナルによれば、オハイオ州の緊急派遣センターは今月、遊園地の乗り物に乗っていたときに衝突検知ソフトウェアが作動してしまったiPhoneからの通報が6件あったという。
誤報の問題はあるものの、衝突事故検知機能のおかげで助かったレディットのユーザーは、この技術を手放しで褒め称える。
「このアップルウォッチを手に入れ、身につけたことが、生死を分けたかもしれない、と自分では感じている」と彼は言う。「この時計だけで命が助かったと思っているわけではない。命を救ってくれたのは、ベテランの医療従事者たちだ。でも、素早く助けを呼ぶことができたのは、完全にこの時計のおかげだ」
「あのような状況では、数秒の差が重要だ。アップルで衝突事故検知システムのコンセプトを考えた人に、心からお礼をいいたい。感謝しかない。アップルにも感謝している。宣伝どおりの機能を果たす製品を作ってくれてありがとう」