ロシア警察、反戦詩人の肛門にダンベルで暴行
Russian Protester Raped by Police—Report
朗読会とは関係のないケースもあった。オンラインニュースのソタによれば、警察は反戦活動家ダリア・イワノワのモスクワのアパートに踏み込んだ。「イワノワは首を絞められ、蹴られ、殴られ、髪の毛を掴まれ、周囲の物にぶつけられた」と報じた。
ロシア政府にコメントを求めているが、本誌はこれらの事件についてまだ確認できていない。
ウラジーミル・プーチン大統領がウクライナ侵攻を支援するためにロシア国民の部分的部動員を命じて以来、モスクワは市民の抗議行動で揺れている。
セルゲイ・ショイグ国防相が、軍務経験のある30万人だけが招集されると言ったにもかかわらず、軍務経験のないロシア人にも召集令状がきたという報告もある。

アマゾンに飛びます
2025年4月1日号(3月25日発売)は「まだ世界が知らない 小さなSDGs」特集。トランプの「逆風」をはね返す企業の努力が地球を救う
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら