最新記事

ネット

女性の耳から小さなカニ、ピンセットで摘出される動画が話題に

2022年4月1日(金)19時20分
若道いつき
カニ

※動画は本文中で再生できます(写真はイメージです) ChrisSteer-iStock

<おぞましい映像を見て「海に潜るのが怖くなった」というコメントも>

女性の耳の穴から小さなカニを摘み出す映像が、多くのTikTokユーザーにショックを与えている。

動画を投稿した@wesdaisyによると、プエルトリコの首都サンフアンでシュノーケリングをしていたところ、カニが耳に入り込んでしまったという。男性がピンセットを使って摘出を試みるも、なかなかうまくいかない。53秒の映像のほとんどの時間はこの苦闘に費やされる。その間、女性は目を瞑って祈るように待っている。

動画の後半、男性が粘り強くピンセットを入れ続けていると、耳の穴からカニが自ら飛び出してきた。男性がそれを振り払い、地面に落ちたカニにズームしたところで映像は終わる。

@wesdaisy #Snorkeling #tripcancelled #wtf #snorkelinginsanjuan #puertorico #icantbelieveit ♬ Song Oh no oh no oh no no no - Hip Hop

女性のおびえた表情を見て恐怖を覚えたユーザーからは「休暇で海に入るときには耳栓を着ける」と宣言するコメントも。

マリンレジャーやウォータースポーツに特化した情報サイト「オープンウォーターHQ」によると、耳栓は外耳炎(スイマーズ・イヤー)を避けるのに役立つという。水面付近でシュノーケリングをする程度であれば、水泳用の耳栓で十分だ。

それでも、ビーチに行く上で新たな心配事ができたと漏らすユーザーは多い。

「彼女の耳から出てきたとき、飛び上がっちゃった」

「どこの海に潜るにしても怖くなった」

この動画は、すでに200万回以上再生されている。


今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

トランプ氏、米軍制服組トップ解任 指導部の大規模刷

ワールド

アングル:性的少数者がおびえるドイツ議会選、極右台

ワールド

アングル:高評価なのに「仕事できない」と解雇、米D

ビジネス

米国株式市場=3指数大幅下落、さえない経済指標で売
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:ウクライナが停戦する日
特集:ウクライナが停戦する日
2025年2月25日号(2/18発売)

ゼレンスキーとプーチンがトランプの圧力で妥協? 20万人以上が死んだ戦争が終わる条件は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 3
    メーガン妃が「アイデンティティ危機」に直面...「必死すぎる」「迷走中」
  • 4
    1888年の未解決事件、ついに終焉か? 「切り裂きジャ…
  • 5
    深夜の防犯カメラ写真に「幽霊の姿が!」と話題に...…
  • 6
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 7
    ソ連時代の「勝利の旗」掲げるロシア軍車両を次々爆…
  • 8
    私に「家」をくれたのは、この茶トラ猫でした
  • 9
    トランプが「マスクに主役を奪われて怒っている」...…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」だった?...高濃度で含まれる「食べ物」に注意【最新研究】
  • 2
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される【最新研究】
  • 3
    人気も販売台数も凋落...クールなEVテスラ「オワコン化」の理由
  • 4
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 5
    動かないのに筋力アップ? 88歳医大名誉教授が語る「…
  • 6
    朝1杯の「バターコーヒー」が老化を遅らせる...細胞…
  • 7
    7年後に迫る「小惑星の衝突を防げ」、中国が「地球防…
  • 8
    ビタミンB1で疲労回復!疲れに効く3つの野菜&腸活に…
  • 9
    「トランプ相互関税」の範囲が広すぎて滅茶苦茶...VA…
  • 10
    飛行中の航空機が空中で発火、大炎上...米テキサスの…
  • 1
    週刊文春は「訂正」を出す必要などなかった
  • 2
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる唯一の方法
  • 3
    【一発アウト】税務署が「怪しい!」と思う通帳とは?
  • 4
    口から入ったマイクロプラスチックの行く先は「脳」…
  • 5
    「健康寿命」を延ばすのは「少食」と「皮下脂肪」だ…
  • 6
    1日大さじ1杯でOK!「細胞の老化」や「体重の増加」…
  • 7
    がん細胞が正常に戻る「分子スイッチ」が発見される…
  • 8
    戦場に「北朝鮮兵はもういない」とロシア国営テレビ.…
  • 9
    世界初の研究:コーヒーは「飲む時間帯」で健康効果…
  • 10
    「DeepSeekショック」の株価大暴落が回避された理由
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中