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アフガニスタンアフガニスタン北部のモスクで爆発 「イスラム国」が犯行声明、11人死亡
アフガニスタン北部マザリシャリフにあるイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)で21日、爆発があり、少なくとも11人が死亡した。写真は爆発で負傷した男性。4月21日、マザーリシャリーフで撮影(2022年 ロイター)
アフガニスタン北部マザリシャリフにあるイスラム教シーア派のモスク(礼拝所)で21日、爆発があり、少なくとも11人が死亡した。保健当局が明らかにした。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。
アフガン各地ではこのところ爆発が相次いでおり、北部クンドゥズで起きた爆発でも少なくとも11人の死傷者が出たことが、地元保健当局の話で明らかになった。ISはこの爆発についても、通信アプリ「テレグラム」で犯行声明を出した。
2日前には首都カブールのシーア派が多く住む地域にある高校が爆弾攻撃で大破し、少なくとも6人が死亡した。
アフガンでシーア派は少数派で、ISを含むスンニ派武装集団の標的にされることが頻繁にある。
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