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原発チェルノブイリ原発監視システムからのデータ送信途絶=IAEA
2022年3月9日(水)10時03分
国際原子力機関(IAEA)は3月8日、ロシア軍が占拠したウクライナ北部のチェルノブイリ原発について、放射性廃棄物施設からのデータ送信が途絶えたと明らかにした。2018年4月、同原発の新安全閉じ込め設備で撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich)
国際原子力機関(IAEA)は8日、ロシア軍が占拠したウクライナ北部のチェルノブイリ原発について、放射性廃棄物施設からのデータ送信が途絶えたと明らかにした。
IAEAは声明で、核物質の追跡を目的としたセーフガード監視システムからのリモートデータ送信が途絶えたと説明した。
[ロイター]
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