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中東イエメン首都サヌアで14人超死亡 サウジ主導連合軍がフーシ派拠点を攻撃
サウジ主導連合軍の攻撃を受けたイエメンの首都サヌアのようす。 i24NEWS English - YouTube
イエメンの親イラン武装組織フーシ派との戦闘を続けているサウジアラビア主導の連合軍が18日、イエメンの首都サヌアを攻撃し、複数の住民によると、建物1棟が空爆され、約14人が死亡した。ここに住む元軍高官とその家族らが死亡したという。
アラブ首長国連邦(UAE)が17日に攻撃されたことを受け、UAEも参加する連合軍はフーシ派が掌握するサヌアを攻撃している。連合軍はまた、17日にサウジに向けて発射された無人機8機を迎撃したと発表した。
サウジ国営メディアによると、連合軍は18日早く、サヌアにあるフーシ派の拠点に対する空爆を開始したと発表した。
フーシ派幹部がツイッターで明らかにしたところによると、サヌアを巡る連合軍の攻撃で計約20人が死亡したという。
フーシ派傘下のテレビ局アルマシラによると、各攻撃で複数の住宅が損壊し、少なくともそれぞれ十数人の死者と負傷者が出ている。
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