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LGBTQアメリカの若者の30%以上が「自分はLGBTQ」と認識していることが判明
ALESSANDRO BIASCIOLI/ISTOCK
<ミレニアル世代の中でも最も若い「Z世代」に絞ると、39%がLGBTQを自認しているという>
米若年層の約3人に1人がLGBTQ(性的少数者)を自認することが、アリゾナクリスチャン大学などによる世論調査で分かった。調査対象は1984~2002年生まれのミレニアル世代だ。彼らのうち、自分はLGBTQだとした人の割合は30%で、年長世代の3倍以上。ミレニアル世代の最年少層である18~24歳(Z世代)に絞ると、39%に達した。彼らにとってLGBTQと自称するのが「無難でクール」だからだと調査担当者はみる。
一方、ギャラップは今年2月、全成人層を対象とした調査結果を発表。「異性愛者でない」と回答したのはわずか5.6%だった。
39%
アメリカのZ世代のうちLGBTQだと自己認識する人
30%
ミレニアル世代のうちLGBTQだと自己認識する人
5.6%
自分は異性愛者ではないとギャラップ調査で回答した人
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