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洋式トイレで用を足すシベリアンハスキー、TikTokでバズる

2021年9月29日(水)20時25分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
シベリアンハスキー

最後におならをするのが、ルーティンだという @leo.husky/TikTok

<2日間で2000万回以上再生された珍動画>

ハスキー犬が家のトイレを使用しているのを捉えた動画が、TikTok上で話題だ。

映像の中で犬は、用を足しながらカメラのほうをじっと見つめている。後ろ足は洋式トイレをまたいで浮いているものの、前足はしっかりと床で踏ん張っている。聞こえてくる音からして、腸をすっきりさせている最中なのは明らかだ。

@leo.husky

Good boy, always hit a fart at the end.#foryou #fyp #huskylife #viral #husky #huskies #funnyhusky #funny

original sound - leo.husky

「いい子だ。いつも最後におならをするんだ」

投稿主の@leo.huskyは、映像にそう短くコメントを添えた。

アップロードされてから2日間で2000万回以上再生され、320万以上の「いいね」を獲得。

「もしも自分がトイレに入ったときにこんな光景に出くわしたなら、一体どれほど唖然とするだろう」

「男よりも犬を選ぶ理由がまた一つ増えた」

「どうしてもトイレに行きたいのに、犬が使っているから待たなければいけないという場面を想像してみて」

「信じられない」という声をはじめ、コメント欄には、多くのユーザーから思い思いのジョークや感想が寄せられた。

アメリカで最も人気の犬種

専門家によると、シベリアンハスキーは独立心が強く、しつけが難しいという。

シベリアンハスキーは、もともとシベリアのチュクチ族が、重いソリを引いて長距離を移動するための使役犬として重用した犬種だ。1900年代初頭にアメリカに輸入されて以来、ペットオーナーに最も人気のある犬種の一つとなっている。

愛犬家団体アメリカン・ケネルクラブ(AKC)によると、「どの犬種も早期の社会化、基本的な服従訓練、そしてマナーを学ぶことが有益であり、シベリアンハスキーも例外ではない」という。

今回の動画でハスキーがよく訓練された犬であることは分かったが、使用後に水を流したのかどうか、少しだけ気になった。

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