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感染症対策米FDA、新型コロナワクチン承認の指針公表 接種者の5割で効果が条件
米食品医薬品局(FDA)は、新型コロナウイルスのワクチンを承認する際の指針を公表した。写真はメリーランド州シルバースプリングにあるFDAの建物。2012年8月撮影(2020年 ロイター/Jason Reed)
米食品医薬品局(FDA)は30日、新型コロナウイルスのワクチンを承認する際の指針を公表した。ワクチン接種者の最低50%の予防・症状緩和効果などを条件として挙げている。
また、妊娠中の接種に関するデータ提供や、子供が接種した場合の安全性と効果の確認を開発者に求めている。
現在、世界中で100以上の新型コロナのワクチンが開発されている。
トランプ政権は5月に新型コロナの治療薬やワクチンの開発を急ぐために「Operation Warp Speed」というプログラムを発表した。
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