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中東イスラエル軍、ガザとダマスカスでパレスチナ過激派「イスラム聖戦」を攻撃

イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザを攻撃し、イランが支援するパレスチナ過激派組織「イスラム聖戦」のバハ・アブアタ司令官を殺害した。ガザ地区で撮影(2019年 ロイター/OMAR SANADIKI)
イスラエル軍は12日、パレスチナ自治区ガザを攻撃し、イランが支援するパレスチナ過激派組織「イスラム聖戦」のバハ・アブアタ司令官を殺害した。
これを受け、過激派組織はイスラエルに報復。テルアビブなどに向けてロケット弾を発射した。過去数カ月で最も深刻な事態となっている。
シリア国営メディアによると、イスラエル軍はダマスカスにあるイスラム聖戦メンバーの自宅も攻撃。メンバーの息子など2人が死亡した。イスラム聖戦によると、攻撃を受けたのは政治部門指導者アクラム・アジューリー氏の自宅だった。
イスラエル軍による攻撃後、テルアビブなどイスラエル中部の都市では空襲警報が発令された。同国南部・中部の学校は休校となり、民間人は自宅待機を指示された。現時点でイスラエル側の負傷者の報告はない。国内メディアによると、一部のロケット弾は迎撃された。
イスラエルは、アブアタ司令官が一連の攻撃を実行し、さらなる攻撃を計画していたと説明している。


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