最新記事
安全保障韓国安保当局者「日本との機密情報共有、米含む3カ国の枠組みで」
2019年8月23日(金)18時36分
韓国大統領府の国家安全保障室第2次長は23日、日本との機密情報の共有は、米国を含めた3カ国の枠組みを通じて行うことになると述べた。2015年撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
韓国大統領府の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)国家安全保障室第2次長は23日、日本との機密情報の共有は、米国を含めた3カ国の枠組みを通じて行うことになると述べた。
韓国大統領府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表した。
金氏は、この決定について、韓国側が元徴用工問題の解決に向けた対話を繰り返し申し入れたにもかかわらず、日本が無視したことによる必然的な措置だと説明した。
[ロイター]
Copyright (C) 2019トムソンロイター・ジャパン(株)記事の無断転用を禁じます
※8月27日号(8月20日発売)は、「香港の出口」特集。終わりの見えないデモと警察の「暴力」――「中国軍介入」以外の結末はないのか。香港版天安門事件となる可能性から、武力鎮圧となったらその後に起こること、習近平直属・武装警察部隊の正体まで。また、デモ隊は暴徒なのか英雄なのかを、デモ現場のルポから描きます。
2024年11月26日号(11月19日発売)は「超解説 トランプ2.0」特集。電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること。[PLUS]驚きの閣僚リスト/分野別米投資ガイド
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
今、あなたにオススメ
WorldVoice
PICK UP
新着