【写真特集】日本に暮らす普段着のムスリム
MUSLIMS IN JAPAN
2019年2月7日(木)17時40分
日本人の義父が営む農業法人で働くインドネシア人の増田リオ。来日するまで農業の経験はなかったという
スマートフォンで礼拝の時間を調べる本橋サリスは在日30年になり日本で2人の子供を育て彼自身もあと2年で還暦を迎える
キリスト教徒であるフィリピン人母娘と談笑するフィリピン人ムスリムの長瀬アガリン(中央)は毎日の礼拝などは実践するがスカーフはかぶらない。彼女は長年、フィリピン人女性を中心とした外国人移住労働者の支援活動に従事している
静岡県清水市内のイスラーム霊園にある前妻と娘のお墓の前で祈るバングラデシュ人のアハメド・ジャカリア
Photographs by Kenei Sato
撮影:佐藤兼永
1974年生まれ。フォトジャーナリスト。1999年米ミネソタ大学ジャーナリズム学科を卒業。留学中に自身が日本人というマイノリティーとして生活した経験から、帰国後は在日外国人など日本社会の「境界線に生きる人々」をテーマに取材をしている。近著に2015年『日本の中でイスラム教を信じる』(文藝春秋刊)
<本誌2019年01月22日号掲載>
今、あなたにオススメ
WorldVoice
PICK UP
新着