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国際宇宙ステーションに空いた穴から空気漏れ、流星塵の衝突ではなかった 犯人は?
2018年9月5日(水)16時20分
ロシア側の反応
アルス・テクニカやロシア国営通信イタルタス(TASS)の記事によると、ロシアの国営宇宙開発企業ロスコスモスのドミトリー・ロゴージン社長は、ドリルの跡が船内の表面に確認できることを指摘し、「技術者のミスなのは明らかで、ミスを犯した人物のフルネームを特定する」と述べたという。
その後、ロシア宇宙科学アカデミーの関係者は、「乗組員が穴を開けるのは合理性がない。写真から判断するに、地球で開けられたものだろう」とコメント。「おそらく製造段階で作業員が誤って穴を開け、接着剤でふさいだ状態で検査をパスしたが、その後接着剤が外れたのではないか」との推測をTASSに語っている。
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