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トランプ自慢の別荘「マールアラーゴ」から客が流出

2017年11月20日(月)17時56分
ニコル・グッドカインド

テレビ伝道師パット・ロバートソンのクリスチャン・ブロードキャスト・ネットワークも、マールアラーゴで孤児のための慈善パーティーを開く。マールアラーゴで何かをやるために立てた企画だという。

トランペッツUSAを率いるトニ・ホルト・クレイマーは、来年1月にマールアラーゴでディナーの会を催す。一枚300ドルのチケットの売り上げのほとんどは、マールアラーゴに寄付される。

2月には、親イスラエル団体が700人を招待して「イスラエルに関する真実」パーティーを開く。チケットは一枚600ドル。主催者は、親イスラエルのトランプのリゾートだからこそマールアラーゴを選んだという。

何と言ってもマールアラーゴは、外国首脳と食事をしている最中に北朝鮮が弾道ミサイルを発射したときの慌ただしい対応を目撃できる他にない名所だ。公共のレストランでディナー中だったトランプと日本の安倍晋三首相の慌てぶり、テーブルに広げられた国家機密などを、他の食事客は大興奮で写真を撮り、ネットに垂れ流した。

トランプは21日からの6日間、感謝祭でマールアラーゴに滞在する。トランプ支持者にはまたチャンスが巡ってくるかもしれない。

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