美容整形は自分でできるDIYの時代へ でも「お金の無駄」だそうです
結局のところ「DIY美容整形」アイテムを使っても何の解決にもならない。ニッセンは「お金の無駄」と言い切っている。その分のお金を節約し貯めて、外科施術を受けたほうが効率的だという。
医療情報サイト「Scalpel」で専門家は、「DIY美容整形」には何のメリットもないと強調している。唯一例外があるとすれば、心理的な偽薬(プラシーボ)効果である。
外科施術の売れ筋は「目を丸くする手術」
一方、実際の美容整形手術も相変わらずの勢いだ。アジアで人気なのは、目を丸く見せるための二重手術。日本も例外でない。電車や街中で「加工済み」と思われるまぶたや目頭の人に遭遇する頻度は間違いなく上がった。
なかでも世界一の美容整形率を誇る韓国は活発だ。男性患者も多く、韓国では女性にもてたい男性たちがK-POPアイドルの顔をモデルに美容整形をしている。オーストラリアのニュースサイト「News.com.au」によれば、韓国の4000の美容クリニックで年間65万人が手術を受けるそうだ。
美容整形を目的に中国や日本から足を運ぶ患者も多く、その需要を見込んで仁川国際空港の新ターミナル3階、2500平方メートルの敷地を「美容整形センター」として展開する計画(2018年完成予定)まで発表した。
もはや、化粧するのと同じような感覚で美容整形が受け入れられているとサウスチャイナ・モーニングポストは指摘している。
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