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空でも揺れない映像が撮れるGoPro初のドローン「Karma」

2016年10月6日(木)18時00分
geared (ギアード)

新しいアクションカメラシリーズ HERO5

 また、同時に新しいアクションカメラシリーズ HERO5 が発表されました。
gopro6.jpg

上位モデルのHERO5 Black(中央)とコンパクトなHERO5 Session(左右)の2モデルがラインナップ

 Hero5 の2モデル共通の新たな機能として、4K/30fpsでの撮影、音声によるコントロール、クラウドへの自動アップロードなどが加わっています。例えば、両手がふさがるフィッシングや、サーフボードの先端に取り付けた時など「GoPro、ビデオスタート」「GoPro、写真」といったボイスコマンドを使ってハンズフリーで撮影できるので、使い勝手がかなり向上します。

 また、防水性能はハウジングなしで水深10メートルまでサポート。ハウジングによる音のこもりがないため、より臨場感のあるビデオ撮影ができそうです。

 さらに、上位モデルの HERO5 Black では背面に2インチのタッチディスプレイを搭載。静止画の解像度も12メガピクセルで、RAWモードとWDR(多重露出)モードでの静止画撮影に対応しているので、逆光などのシーンでも顔が暗くなりにくいのは嬉しいところです。

 発表会では、HERO5 Session の価格を当初の発表よりも低価格にするアナウンスもあり、性能が上がりながらも価格は抑えられているところからも今回のニューモデルにかける GoPro の意気込みが伝わってきました。HERO5 Black、HERO5 Session はいずれも10月2日発売の予定。



執筆:Geared(Facebookページ)

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