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銃乱射事件トランプ氏支持率、乱射事件受けクリントン氏との差が縮小=調査
2016年6月15日(水)10時11分
6月14日、ロイター/イプソスの世論調査によると、米大統領選でヒラリー・クリントン前国務長官の支持率は、実業家ドナルド・トランプ氏の支持率を11.6ポイントリードしている。写真は両氏の似顔絵、8日撮影(2016年 ロイター/Jim Young)
ロイター/イプソスが実施した最新の世論調査によると、米大統領選で民主党の指名獲得を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官の支持率は、共和党候補の指名を確実にしている実業家ドナルド・トランプ氏の支持率を11.6ポイントリードしている。
両者の差は前回調査の13ポイントから縮まった。一方、どちらも支持しないと回答した人の割合は約22.4%となり、1週間前の20.6%から上昇した。
調査は10━14日の間、インターネット上で行われた。回答者は1063人。誤差は約3.5%ポイント。
フロリダ州オーランドで12日発生した銃乱射事件の影響が現れる初の世論調査となる。
[ニューヨーク 14日 ロイター]
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