韓国Z世代の人気ラッパー、イ・ヨンジが語った「Small girl」と坂口健太郎は「優しい。かわいい。かっこいい。きれい」
“I Got a Small Girl Fantasy”
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MAMAのレッドカーペットで ©CJ ENM CO., LTD, ALL RIGHTS RESERVED
<韓国Z世代の人気ラッパーのイ・ヨンジがヒット曲「Small girl(feat. D.O.)」に込めた自らの経験>
韓国のZ世代を代表するヒップホップアーティスト、イ・ヨンジ(22)。2019年配信の高校生ラップバトル番組『高等ラッパー3』で女性初の優勝者となり、同年デビュー。深く伸びやかな歌声にステージ映えするスタイル、ダンスもこなしバラエティーも得意という多才さで絶大な人気を誇る。
11月末に大阪で開催された世界最大級のKポップ授賞式「2024 MAMA AWARDS」では、バーチャルアイドルのPLAVEとの意表を突いたコラボレーションを披露した。式では彼女が舞台に現れるたびにひときわ大きな歓声が上がり、注目の高さがうかがえた。
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MAMAのステージ直前のヨンジに、自身のヒット曲や今後の目標について、本誌・大橋希が話を聞いた。
──多くのアーティストが集うMAMAはあなたにとってどんな場所?
私は受賞というより、他のアーティストがどんなステージをするかを見学するために来ました。授賞式というのは多くのアーティストがこのために1年間頑張ってきて、自分の全てを見せようとエネルギーを注ぐ場だと思う。そこに使われた資本、つまり舞台セットやパフォーマンスを全部目に焼き付けたいですね。
──アーティスト、クリエーター、バラエティータレントと多方面で活躍しているが、どの自分が一番好き? 新しく挑戦したいことは?
やっぱりアーティストとしての自分が一番好き。ただ、その時々で役割は変わっても、その状況に没入しています。
機会があれば演技にも挑戦してみたい。実際にオファーもいただいたのですが、いま忙しくて引き受ける余裕がなく、お断りしてしまいました。とてもやってみたかったのですが。