メーガン妃はエリザベス女王に「取り入る方法」を知っていた
Meghan Markle Knew 'How to Butter Up the Queen'
Jim Clarke/Pool via Reuters
<先月刊行された新刊でエリザベス女王がウェディングドレスの色を疑問に思いつつも、メーガン妃を気に入っていたことが記されている。メーガン妃はどのように「女王のお気に入り」になったのか>
チャールズ国王と母エリザベス女王の関係を描いた新刊『My Mother and I(母と私)』の中でエリザベス女王がメーガン妃のウェディングドレスを「あまりにも白すぎる」と感じていたことに言及されていることで話題を呼んでいる。
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しかし、メーガン妃とヘンリー王子夫妻とイギリス王室との間に亀裂が入っているにもかかわらず、女王がメーガン妃を気に入っていたことに関する描写も含まれていることも注目に値する。
著者のイングリッド・スワードによると、メーガン妃はエリザベス女王に「取り入る方法を知っていた」と言い、他の王族たちとは異なり、定期的に女王に電話をかけていたという。スワードは本誌に次のように語った。
「女王がメーガン妃が好きだったと聞いて驚きましたが、本当にそうでした。他の人がメーガン妃をどう思おうとも、賢い女性です。女王に取り入る方法を完璧に知っていたのです。ヘンリー王子も、そのことを犬を通じてほのめかしています」
ヘンリー王子は2017年11月の婚約会見でメーガン・マークル(当時)に対して「[女王の愛犬である]コーギーたちはあなたにすぐになつきましたよね」と言い、それに対して「ティータイムに足元でくつろいでいました。とても可愛らしかったです」とメーガン・マークルは付け加えている。
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スワードは次のように述べる。
「おそらくメーガン妃はバッグの中に犬用のおやつを入れていたのではないでしょうか。(略)いつもヘンリー王子には吠えかかっているにもかかわらず、メーガン妃のまわりにすべての犬が集まったというのですから」
実際には女王は夫妻とはそれほど会っていなかったようだが、女王の子供たちがあまりしない電話をいかにもアメリカ人らしくメーガン妃はかけていたという。
そしてメーガン妃もそれが重要であることを知っていたので連絡を取り続け、それがメーガン妃の母ドリア・ラグランドさんと女王の面会につながったとスワードは述べる。