「自分が望むようになっている」...メーガン妃の「疎遠の母方いとこ」が幼少期について証言
What Meghan Markle's Estranged Cousin Said About Her Childhood
挙式前日のメーガン妃と母ドリアさん POOL New-REUTERS
<自身の生い立ちや家族についてほとんど語っていないメーガン妃だが、母方のいとこの男性が取材に珍しく応じた>
メーガン妃が「年齢の割に大人だった」と疎遠状態のいとこの1人が話し、その幼少期の多くを家族の世話をしていたという内容が明らかになった。
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2016年にヘンリー王子との関係が公になって以来、メーガン妃の幼少期や育ちに関する関心が絶えることはなかった。
離婚した父母双方の家族ともつながりを持って育ったことは知られていたが、挙式には母親のドリア・ラグランドさんだけが出席。
そうした中、父親のトーマス・マークルさんや異母兄のトーマス・マークル・ジュニアさん、異母姉サマンサ・マークルさんなど、父方の親族ばかりに注目が集まってきた(ちなみにサマンサ氏とは2021年に行われたオプラ・ウィンフリーとのインタビューによる名誉棄損で係争中)。
しかし今回、母方の親族の1人が名乗り出て、メーガン妃の幼少期について語った。
ショーン・ジョンソンさん(43歳)は、2021年に亡くなった母方の叔父ジョセフ・ジョンソン氏の息子でいとこにあたる。メーガン妃とは20代から連絡が途絶えているという。
今は疎遠になった親族にも愛されており、またメーガン妃が自分が望む人生を送れていることを喜んでいると英メディアの取材に対して語った。
「彼女[メーガン妃]はいつも本当に優しかった。親切で常にスターの素質を持っていました。(略)自分のありのままの姿を見せていて、年齢の割に大人でした。いつも私たちの面倒を見てくれて、私たちが元気であるかを気にかけてくれました」
「母のドリアさんは彼女[メーガン妃]をとても愛していました。(略)私たちはみんな彼女を愛しており、彼女の人生が自分が望むようになっていることを喜んでいます」
また、ショーンさんはロサンゼルスでの家族同士の交流を楽しい思い出として振り返っている。
「メーガンは間違いなく子供時代を素晴らしいものにしてくれました。その大きな役割を担っていたのです。休日に彼女と一緒に過ごすことは本当に素敵な思い出です。彼女が素晴らしいことを成し遂げるだろうという予感はありました」
2020年に王室を離脱して以来、健康上の問題を抱えた父トーマス・マークルさんとの関係修復を求める声や批判に直面してきたメーガン妃。
しかし、2022年にNetflixで公開されたドキュメンタリー『ハリー&メーガン』で母ドリアさんとの絆と父方の祖母であるドリス・メイ・リタ・サンダースさんに敬意を表した以外は、メーガン妃は自身の生い立ちや家族についてほとんど語っていない。