「高貴すぎる」ファッションインフルエンサー...「最後のギリシャ国王」の孫娘マリア=オリンピア王女って誰?
2023年11月19日(日)08時40分
2019年、ロサンゼルスで行われたGUCCI主催の第9回 Art+Film Galaでのマリー=シャンタル妃(右) Ovidiu Hrubaru-shutterstock
ちなみにマリー・シャンタル妃の姉ピアは石油王ジャン・ポール・ゲティの孫の元妻、妹アレクサンドラはデザイナーのダイアン・フォン・ファステンバーグの息子の元妻である。
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そんな華麗なる一族に生まれたのが、マリア=オリンピア王女なのだ。
2016年1月にヘンリー王子がギリシャの王女と恋愛中という噂が流れたが、そのお相手こそがマリア=オリンピア王女で、2人を引き合わせたのはヘンリー王子の従姉妹のベアトリス王女とも言われている。
しかし、それから間もない同年7月にヘンリー王子が女優のメーガン・マークル(当時)と出会い、その後、結婚したことは周知のとおり。また、マリア=オリンピア王女もイギリスの貴族出身のペレグリン・ピアソンと今年9月まで交際していた。
マリア=オリンピア王女は10歳で初めてファッションショーに参加したほか、約30万人のインスタグラムのフォロワーを持つ、ファッションインフルエンサーでもある。
雑誌撮影時のハイファッションだけでなく、友人との写真や卒業式など、大学時代に学んだ写真のセンスが活かされているSNSは大人気だ。
ちなみに「タトラー」誌が選んだ「最も適齢期の独身者」の2位はベッカム夫妻の末息子クルーズ・ベッカムであった。