「ファッショニスタ過ぎる」...オランダ・マキシマ王妃のドレスは穴だらけ?
Queen Maxima needs some moth repellent in he wardrobe . #Norway #Netherlands #maxima pic.twitter.com/Mgf6tw7nL4
— Close Cover Before Striking (@solarwhite100) November 12, 2021
ちなみにマキシマ王妃とはいったいどのような人物なのか?
アルゼンチンの裕福な家庭に育ち、父はアルゼンチンの農林大臣を務めていた。ニューヨークで銀行に勤めていた1999年にウィレム=アレクサンダー王子(当時)と出会い、2002年に結婚。母語がスペイン語であるにもかかわらず、婚約会見で流暢なオランダ語を披露したことも話題に。
しかし、父が軍事独裁政権下で国務大臣を務めていたことから父の結婚式への参列が許されず、その挙式の際にアルゼンチンのタンゴ作曲家であるアストル・ピアソラの「アディオス・ノニーノ(さよならお父さん)」が流れた際に流した大粒の涙は多くの人々の涙を誘った。
■【写真】マキシマ妃が涙する結婚式の写真 を見る
マキシマ王妃とウィレム=アレクサンダー国王の間には、カタリナ=アマリア王女(2003年生まれ)、アレクシア王女(2005年生まれ)、アリアネ王女(2007年生まれ)の3人の娘がいる。成人となった長女カタリナ=アマリア王女は王位継承者として、両親とともに重要な外交行事にも参加し始めている。
2013年に義理の母であるベアトリクス女王の退位にともない、夫ウィレム=アレクサンダー国王が即位。それにともないマキシマ妃も王妃となった。ウィレム=アレクサンダー国王はKLMオランダ航空で国際線パイロットを21年間も務めていたことを2017年に初めて明かしたことでも話題となっている。