最新記事

英王室

「ソフィー妃の手助けは要らない」...メーガン妃が自ら切った「頼みの綱」の背景とは

Meghan Markle's Interactions With Royal Duchess Highlighted in Viral Clip

2023年08月11日(金)09時25分
ジェームズ・クロフォード=スミス

RTX1F3GBPOOLNew-20230810.jpg

「イギリス婦人会」100周年記念式典に出席したエリザベス女王と義理の姉・アン王女(左)とソフィー妃(右) POOL New-REUTERS

 
 
 
 

メーガン妃は王室に入ってばかりの頃、ソフィー妃と何度か公務をともに行っている。

それはソフィー妃に新しく王室メンバーとなったメーガン妃を助けてあげてほしいという女王自身の考えだったことを女王の伝記作家のガイルス・ブランドレスが改訂版「エリザベス──ある親しい肖像(Elizabeth: An Intimate Portrait」で記している。

「女王陛下は、メーガン妃が王室に適応することに最初は苦労するだろう。しかし、すぐに慣れるだろうとも思っていらっしゃいました。そこでソフィー妃がメーガン妃の理想的なメンター(相談役)になると考え、『ソフィーがあなたにコツを授けてくれるでしょう』と提案されたのです」

この女王の提案に対して、ヘンリー王子がいるのでソフィー妃の助けは必要ないという意思をメーガン妃が示したことをブランドレスは伝記で言及しているが、イギリス王室はこの件にはコメントをしていない。

そして、エリザベス女王が願ったメーガン妃とソフィー妃の2人での公務が、2022年のエリザベス女王の国葬が行われたウェストミンスター寺院に向かう車中で最後に果たされることになったのだ。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

焦点:ウクライナ巡り市民が告発し合うロシア、「密告

ワールド

台湾総統、太平洋3カ国訪問へ 米立ち寄り先の詳細は

ワールド

IAEA理事会、イランに協力改善求める決議採択

ワールド

中国、二国間貿易推進へ米国と対話する用意ある=商務
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 2

    【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃の…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 5

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 1

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 2

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 3

    キャサリン妃が「涙ぐむ姿」が話題に...今年初めて「…

  • 4

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が出産後初めて公の場へ...…

  • 4

    カミラ王妃はなぜ、いきなり泣き出したのか?...「笑…

  • 5

    キャサリン妃が「大胆な質問」に爆笑する姿が話題に.…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:超解説 トランプ2.0

特集:超解説 トランプ2.0

2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること