最新記事

英王室

ウィリアム皇太子、「大好きな叔母」ソフィー妃と珍しく一緒に公務へ

2023年06月16日(金)19時45分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部
ソフィー妃とエドワード王子

ソフィー妃とエドワード王子 yakub88-shutterstock

<公務でもプライベートでも仲のよい、ウィリアム皇太子一家とエドワード王子一家。特にソフィー妃はキャサリン妃の「相談役」としても信頼が厚く、存在感を増している>

2014年にウィリアム皇太子が野生動物の保護を目的に英国王立財団とともに設立した「ユナイテッド・フォー・ワイルドライフ」主催のドキュメンタリー映画「Rhino Man」の上映会が行われた。

そのイベントに、ウィリアム皇太子がエディンバラ公爵夫人ソフィー妃とともに参加。ソフィー妃は、チャールズ国王の弟エドワード王子の妻で、ウィリアム皇太子にとっては叔母にあたる。

両家が揃ってスポーツ観戦する姿は何度もキャッチされているが、ウィリアム皇太子とソフィー妃の組み合わせでの公務はとても珍しく、その点でも今回注目を集めることになった。

RTSKCYP7-20230616.jpg

ドキュメンタリー映画「Rhino Man」を鑑賞するソフィー妃とウィリアム皇太子 Susannah Ireland-REUTERS


また、「オシャレなプリンセス」と知られるソフィー妃が着用していた衣装が、キャサリン妃のお気に入りブランドとしても知られる「アーデム(ERDEM)」の花柄のシフォンドレスであったことにも視線が集中。

そのドレスにプラダのヒール、そして英王室御用達ブランド「ソフィー・ハプスブルク(Sophie Habsburg)」のクラッチバッグを合わせたファッションセンスにキャサリン妃ファンをも沸かせた。

社会的価値創造
「子どもの体験格差」解消を目指して──SMBCグループが推進する、従来の金融ビジネスに留まらない取り組み「シャカカチ」とは?
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

日産、タイ従業員1000人を削減・配置転換 生産集

ビジネス

ビットコインが10万ドルに迫る、トランプ次期米政権

ビジネス

シタデル創業者グリフィン氏、少数株売却に前向き I

ワールド

米SEC委員長が来年1月に退任へ 功績評価の一方で
あわせて読みたい

RANKING

  • 1

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 2

    【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃の…

  • 3

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 4

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 5

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 1

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 2

    【ヨルダン王室】生後3カ月のイマン王女、早くもサッ…

  • 3

    キャサリン妃が「涙ぐむ姿」が話題に...今年初めて「…

  • 4

    アジア系男性は「恋愛の序列の最下層」──リアルもオ…

  • 5

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 1

    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…

  • 2

    メーガン妃が「輝きを失った瞬間」が話題に...その時…

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃が出産後初めて公の場へ...…

  • 4

    カミラ王妃はなぜ、いきなり泣き出したのか?...「笑…

  • 5

    キャサリン妃が「大胆な質問」に爆笑する姿が話題に.…

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:超解説 トランプ2.0

特集:超解説 トランプ2.0

2024年11月26日号(11/19発売)

電光石火の閣僚人事で世界に先制パンチ。第2次トランプ政権で次に起きること