【ヨルダン王室】世界がうっとり、ラジワ皇太子妃のウェディングドレス姿
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<ヨルダンの若きプリンス・フセイン皇太子と結婚したラジワ皇太子妃。世界中の王族、要人もお祝いに駆けつけた盛大な結婚式について>
去年8月に婚約を発表して以来、たびたびSNSで紹介されてきたサウジアラビア人建築家ラジワ・アル・サイフさんがヨルダン王室の後継者、フセイン皇太子と結婚した。
結婚式は皇太子の両親である父アブドラー2世国王と母ラーニア王妃が1993年に結婚式を挙げたザーラン宮殿で行われた。
新たにプリンセスとなったラジワ皇太子妃はレバノン人デザイナー「エリー・サーブ(Elie Saab)」による後ろの裾全体に花柄が施された、クラッシックなドレスを着用。
そして、ヨルダン王室から「フセイン皇太子殿下との結婚に際し、ラジワ・アルサイフ女史にラジワ・アル・フセイン妃殿下の称号を授与する勅令が発令された」と発表された。
ラジワ皇太子妃はサウジアラビアの首都リヤド生まれ。キングダムタワー(ジェッダ・タワー)の建設にたずさわる「アル・サイフ・エンジニアリング・コントラクティング」創業者の父とサウジアラビア建国者アブドゥルアズィーズ・イブン・サウード国王の一族出身の母との間に1994年に生まれた。
2017年にニューヨークのシラキュース大学で建築学を学んだ後、ロサンゼルスのファッション・インスティテュート・オブ・デザイン・アンド・マーチャンダイジングでビジュアル・コミュニケーションの学位も取得している。