キャサリン妃が戴冠式前日に2足も履いたヒールは、プリンセス御用達ブランド
2023年05月12日(金)08時42分
ジェニー・パッカムによるミディドレスに合わせた「ボウタイパンプス」Toby Melville-REUTERS
国王主催レセプション
国王主催の夜のレセプションでキャサリン妃が着用していたのは、「セルフ・ポートレイト(SELF-PORTRAIT)」のコバルトブルーのドレスであった。体全体を包み込むようなヒップにシャーリングが施され、結び目が施された首回りのデザインは80年代風で、いつもよりクラシックな印象で新鮮な雰囲気を与えていた。
キャサリン妃はこのブランドを愛用しているが、直近では2022年のカリブ海ツアーで訪れたバハマで着用したミントグリーンの透き通るようなドレスがある。
今回はコバルトブルーのドレスに、小さなダイヤモンドのフリンジが特徴のダイヤモンドとサファイアのドロップイヤリングを合わせた。このジュエリーはかつて故エリザベス女王とその母であるクイーン・マザーが所有していたものである。
その装いに合わせたのは、その日2足目となる、ヒールストラップにクリスタルリンクの装飾が施されたロイヤルブルーのシルク製アクアズーラの「Love Link」であった。