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歌手激変で「誰?」と言われたマドンナ、手術の腫れが引いた「かわいい」顔を披露
Madonna Shows Off 'Cute' Face After Grammys Backlash: 'Swelling Went Down'
2019年のマドンナ Eduardo Munoz-Reuters
<最近では以前と様変わりした容姿ばかりが話題となっていたが、ヒット曲盛りだくさんの40周年記念ツアーの開催も決定した>
今月5日に行われたグラミー賞授賞式に登場したものの、見た目の激変ぶりが注目を集め、「誰か分からない」と波紋を呼んだマドンナ(64)。そんな彼女は自身の写真を投稿し、そうした声に対して「手術の腫れが引いてかわいくなった」と冗談混じりに反撃した。
■【写真】「整形手術の腫れがひいてかわいくなった」と自画自賛するマドンナの姿
同授賞式でマドンナはプレゼンターを務め、キム・ペトラスとサム・スミスを紹介したが、その容姿ばかりが大きな話題となっていた。それに対して彼女は、インスタグラムに長文を投稿。自身の容姿に対する批判を「年齢差別と女性蔑視」だと非難し、望遠レンズによって顔が歪んだと反論していた。
Twitterに最新の写真を投稿したマドンナは、「手術の腫れが引いてかわいくなった私を見て(笑)」と冗談を飛ばした。
写真のマドンナは、黒のベースボールキャップに黒のオーバーサイズのコート、破れたジーンズ姿で、イスに足を組んで座り、腕組みをしている。ワールドツアー「マドンナ:ザ・セレブレーション」を控えた彼女は、衣装が並び、小さなステージのあるリハーサルスペースにいるようだ。
40周年記念のワールドツアー決定
マドンナは先月、ジャック・ブラック、エイミー・シューマー、リル・ウェイン、ディプロといったハリウッドスターやミュージシャンが出演するショートフィルムで、新たなツアーの開催を発表した。
出演者らは、1991年のドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』のワンシーンを再現。きわどいゲームに興じる中、シューマーがマドンナに対し、ワールドツアーを開催してヒット曲を披露するよう言った。
するとマドンナが、「40年で、あれだけ曲があるのに?」と答え、「それはすごい曲数。そんな公演に人々が来ると思う?」と問いかけた。すると、テーブルを囲んでいた全員が同意し、マドンナはこう言った。「だったら答えは『イエス』よ」
その後、マドンナは自身のウェブサイトで声明を発表。「ファンが待ち望んでいたショーを披露するため、できるだけ多くの曲を行うのを楽しみにしている」と述べた。
欧州と北米の35都市を回るこのツアーは、「40年にわたるアーティスティックな旅であり、彼女の音楽のキャリアがスタートしたニューヨークへの敬意を表している」とうたわれており、チケットの需要に応えるために公演が追加された。
追加公演の決定後、マドンナはTikTokとInstagramに投稿した動画でファンに感謝の言葉を述べた。「ここ数日間の愛とサポートに対し、ファンのみんなにありがとうと言いたい」「どれも当たり前のことだとは思っていない。自分は世界で最も幸運な女性であり、皆さんのサポートに心から感謝している」
さらにマドンナは「ショーを組み立て、私の旅の40年の記念にステージで皆さん一人ひとりと過ごすことが待ちきれない」と語った。