リンパケア資格「リンパケアセラピスト」 健康のためにボディケアの知識を。
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<リモートワークが急速に普及したが、その影響で運動不足の人も増加している。その対策として注目を浴びたのが自宅で行うセルフストレッチだ。しかしストレッチだけでいいのだろうか。今までは美容目的で行われることが多かったリンパケアが、美容だけではなく健康にもいいとして注目されている。健康維持に役立つボディケアの通信講座を紹介する。>
ボディメンテナンスの重要性
定期的な運動が健康維持や体調管理に有効だということに違和感をもつ人はいないだろう。太っていたり痩せていたり、筋肉や脂肪の量、背中などの姿勢の悪さなど体の在り方は健康に密接にかかわっている。健康を意識しボディケアに具体的に取り組むときに、重要視すべきひとつがリンパケアだ。
人の体内には、余計な水分や老廃物を排出してくれるリンパ液が流れる管(リンパ管)が張り巡らされている。このリンパの流れが滞ると、余計な水分や老廃物が皮膚の下に溜まってむくみを引き起こすほか、肩こりや肌のくすみといった、体の不調が起こりやすくなるといわれている。
このリンパの流れをスムーズにするための施術がリンパケアだ。美容や健康を意識する女性が取り入れることが多くリンパケア専門店も増えているが、実際には性別や年齢は関係ないため、最近では医療分野からもその効果が注目されている。
リンパケアとは?
リンパ液には余計な水分や老廃物を排出する機能があり、リンパの流れが悪くなると、老廃物などをうまく排出できずに、むくみの原因となることがある。また全身の細胞に栄養を届ける役割もあり、リンパの流れが滞ると老廃物が溜まると同時に全身に栄養が届きにくくなるといわれている。つまりリンパの流れを良くすることで老廃物が正常に排出され、慢性的な不調の改善を促すことができるのだ。
リンパケアは基本的に手指を用いて行うため、その施術の心地良さや肌にふれることによるリラクゼーション効果も感じる人も多いようだ。そのため健康や美容のためだけではなく、心の疲れをときほぐすためにリンパケアを受ける人も多い。
リンパケアのために必要な知識とは
リンパケアを学ぶのであれば、資格取得というゴールを目標に取組むのがおすすめだ。通信講座であれば、勉強することで日本メディカル心理セラピー協会の「リンパケアセラピスト」と日本インストラクター技術協会の「むくみ改善インストラクター」の二つの資格が取得できる。リンパケアは人の体に触れるもののため、独学ではなく正しい知識を得て、その保証となる資格をもつことで自信をもって行えるだろう。