12歳の保護犬を救ったつもりが...救われたのは私の方だった
Woman Asks to See Oldest Dog in Shelter—Her Life Hasn't Been the Same Since
犬のしこり=がんとは限らない
犬の体にしこりを見つけると、多くの飼い主はがんを疑うが、必ずしも悪性とは限らない。PetMDのブリタニー・クレジンスキー博士によると、犬のしこりには嚢胞、イボ、腫瘍、膿瘍、皮膚タグ、さらにはアレルギー反応や注射の影響によるものもあるという。
がん性のしこりは見た目もさまざまだが、一般的に以下の特徴を持つことが多い。
不規則な形状
急速な成長
潰瘍化した部分がある
異常な色合い
周囲の毛が抜けている
体の組織と癒着している
また、Knutsford Veterinary Surgeryのウェブサイトによると、犬が病気かもしれないサインとして著しい体重減少、慢性的な嘔吐や下痢、倦怠感や無気力などが挙げられている。
愛犬ががんなのか、別の病気なのかを確かめる唯一の方法は、獣医師の診察を受けることだ。
感動の物語に反響続々
ブラウンさんが投稿したTikTok動画はSNSで瞬く間に拡散し、現在までに290万回以上再生され、64万9300件の「いいね!」を獲得している。
動画のコメント欄には、シニア犬の魅力に共感する声が次々と寄せられた。
Stephmansoさんは「この話を聞いて、私はもうボロボロになった。世界中のシニア犬を引き取って、彼らにたくさんの愛を注ぎたい」とコメント。
Asheeeeeeezie.xoさんは「シニアペットを迎える人たちは、この世の天使そのもの。あなたは本当に素晴らしい人よ」と称賛した。
Karina Romeroさんは「彼女の性格がどんどん輝きを増しているのがわかる」と感動を伝えた。
ジャッキー・リンとブラウンさんの出会いは、まさに運命だったのかもしれない。シニア犬だからこそ与えられる愛と絆の深さが、多くの人の心を動かしている。

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