「リモートワーク」と「出社」の割合に黄金比はあるのか?
The Pitfalls of Hybrid Scheduling
2022年5月12日(木)18時06分
ハイブリッドワークは絶対にうまくいかないというわけではないが、多くのチームにとって、今は明らかに機能していない。
理由の1つは、まだパンデミックが終わっていないせいかもしれない。健康上の懸念から全てのミーティングをズームで行うのであれば、出社する意味はあまりない。その点では、オフィスへの回帰は時期尚早だったのかもしれない。
それでも、企業はハイブリッドワークを機能させるために、もっと賢くなる必要がある。週2日の出社を指示するだけでは、コラボレーションを促進することはできない。
もっと思慮深いアプローチは、チームにとって本当に必要なコラボレーションを誰と、いつ行うかを明確にして、それに基づいてスケジュールを計画すること。そして出社不要の週があることも認識する必要がある。
今は対面での仕事を再び機能させるための十分な努力も、長い通勤時間に対する見返りを提供するための具体的計画もないまま、単純に職場復帰を命じる企業が多すぎる。
©2022 The Slate Group
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