JO1やINIが所属するLAPONEの崔社長「日本の音楽の強みは『個性』。そこを僕らも大切にしたい」

「メンバーたちに好きなことをやってもらう場がLAPOSTA」と語るLAPONEの崔信化(チェ・シンファ)社長 HISAKO KAWASAKI-NEWSWEEK JAPAN
<所属グループの合同ライブLAPOSTAの意義や、メンバーと向き合うことの大切さ、日韓それぞれの音楽の強みなどについて話を聞いた>
日本の吉本興業と韓国のCJ ENMという両エンタメ企業が組んで2019年に設立した「LAPONEエンタテインメント」と、24年設立の「LAPONE GIRLS」。オーディション番組を経て20年3月にデビューしたJO1をはじめ、INI、DXTEEN、ME:I、IS:SUEという5組のボーイズグループ、ガールズグループが所属するまでに成長し、音楽シーンでの存在感を増している。
25年1月27日~2月2日には東京ドームとその周辺施設で、5組の合同ライブ「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」が開催される。
LAPONEの崔信化(チェ・シンファ)社長に12月中旬、LAPOSTAの意義や、KポップとJポップを融合させたグループをかかえる事務所として目指している点、日韓それぞれの音楽の強みなどについて話を聞いた。
――3回目となるLAPOSTAは会社やアーティストにとってどんな意義があるのか。
JO1のメンバーがオーディション番組で選ばれ、翌20年3月にデビューした時、1人で考えていたんです。彼らの後輩グループが出てきたら、みんなでファミリーコンサートのようなイベントができれば面白い、それを東京ドームでやったら......と。
その後にINIやDXTEENなどもデビューしたが、メンバーは制作側で決められた演出やクリエイティブの中でパフォーマンスすることがほとんどだった。だから彼らの成長のためにも、会社が決めたことではなく、自分たちで意見を出してやりたいことをやってほしい、と考えたのがLAPOSTAなんです。
例えばスケジュールなどもそうで、CDをここで発売する、イベントの場に立つなど、会社側が決めたことをとにかくやっていかないといけない。そうなるとどうしても忙しくなり、ストレスをかかえてしまうと、彼らの活動を見て分かっていたんです。なので、少しでも彼らの成長につながる場を作り、彼ら自身が考えていること、やりたいことを積極的に提案してもらい、受け入れること。それがLAPOSTAを実施する意義です。
ファミリーコンサートという、僕が6年前に思っていたものとはちょっと違う。でも結局はメンバーがやりたいことをやってもらうのが正しいかなと思っている。
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