NewJeansはNewJeansじゃなくなる? 5人と生みの親ミン・ヒジンの今後の選択肢を予想
NewJeansがNewJeansじゃなくなる日
もっとも、ADORを退社したミン・ヒジンは、すでに投資家と接触して新会社設立のために動いているという見方もある。もともと、HYBEがADORの監査を行った春の時点で、ミン・ヒジンがシンガポール投資庁、サウジアラビアの投資会社などに会社売却を検討したという文書が発見されており、さらにNewJeansメンバーのヘインの叔父がネットワーク関連機器のメーカー「ダボリンク」で取締役に就任予定だったことから、この会社がミン・ヒジンの新会社設立に投資するのではないかという説も流れたりした。
ただ、A)のパターンであっても、ミン・ヒジンと合流した場合はNewJeansの名称や楽曲は使えなくなりそうだ。実際、11月16日、NewJeansが2024コリアグランドミュージックアワードで大賞を受賞したときに、ハニは「私たちがいつまでNewJeansなのか分からないが、それでも5人とバニーズ(ファンの愛称)が作った仲を邪魔できることはないと思って...。 最後まで団結しましょう」と、ダニエルは「NewJeansでなくても...。 NewJeans never die」と意味深長なコメントを残した。この発言は契約解除後の展開を想定したものだとみられている。
また、A)B)どちらのパターンであっても、ミン・ヒジンの新会社と移籍するメンバーの活動に対して、HYBEがメディアなどに圧力をかけ、その活動を妨害することも想定される。なにより、契約解除に関する訴訟は1年以上はかかると想定され、その期間はNewJeansのメンバーはまったく活動ができなくなってしまうことが予想される。
果たして、NewJeansメンバーたちの決断はどうなるのか。その結果が明らかになるのはもう間もなくだ。
2025年1月21日号(1月15日発売)は「トランプ新政権ガイド」特集。1月20日の就任式を目前に「爆弾」を連続投下。トランプ新政権の外交・内政と日本経済への影響を読む
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
港区 営業アシスタント「海外ネットワークを持つ外資系総合商社」フレックス/残業月10h/年休120日
コーンズ・アンド・カンパニー・リミテッド
- 東京都
- 年収500万円~550万円
- 正社員
-
一般事務/メーカー 残業なし/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
貿易事務/流通関連 駅チカ/外資系企業/20-30代活躍中
株式会社スタッフサービス ミラエール
- 東京都
- 月給20万6,000円~
- 正社員
-
経験5年必須/プリセールス/年商250億円企業/リモート可/外資系企業
SAI DIGITAL株式会社
- 東京都
- 年収400万円~750万円
- 正社員