最新記事
歌手

「これぞプロ」 テイラー・スウィフト、歌唱中のハプニングを「見事な即興」で乗り切る姿に称賛の声

Taylor Swift Side-by-Side Video Shows Professionalism After Malfunction

2024年11月3日(日)19時45分
シャノン・パワー

虫が口に、ピアノが勝手に...過去のアクシデント

ところが、ニューオーリンズ公演でそのキューブが故障。すると、スウィフトは機転を利かせてそこから飛び降り、ステージを下っていく。そして、キューブに乗っているときと同じダンスを、ステージ上で踊り切った。

「この動画は、テイラーがいかにプロフェッショナルであるかを示している。彼女はステージの故障の後も即興で『WAOLM』の振り付けを全部こなした」と、投稿者は書いている。

この動画に対し、スウィフトのファンたちはコメントを寄せた。

「彼女の長年のライブパフォーマンスの経験には、驚かされる。彼女は若いけど、とても長く続けている。彼女は間違いなくベテランのプロだ!」

「テイラーとダンサーたちがあらゆる状況に備えていることは間違いない。それこそが彼女のプロ意識だ」

「彼女がルンバを降りたことで、より強烈になった。彼女が自由に動き回る姿は信じられないほどだった。フロアに倒れ込み、引っ張られるように動く様子は圧巻。即興のパフォーマンスであることを考えると、なおさらだ」

スウィフトは、2023年3月にツアーが開始して以来、ステージ上で多くの災難に遭遇してきた。歌の途中で虫を飲み込んだり、技術的な不具合でステージを横切らなければならなかったり、衣装のハプニングも何度となくあった。

米マサチューセッツ州フォックスボロでの公演では、ピアノが不気味な音楽を勝手に奏で始め、スーパースターを驚かせた。「聞こえた? ピアノの音が聞こえた? ヤバい」とスウィフトは笑いながら言い、ピアノからギターに切り替えた。

2024110512issue_cover150.png
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年11月5日/12日号(10月29日発売)は「米大統領選と日本経済」特集。トランプvsハリスの結果で日本の金利・為替・景気はここまで変わる[PLUS]日本政治と迷走の経済政策

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米ボーイングのスト終結、新たな労働協約を賛成多数で

ワールド

インドネシアGDP、第3四半期は前年比+4.95%

ビジネス

三菱重の4━9月期営業益86.7%増、防衛・宇宙な

ワールド

豪中銀、予想通り金利据え置き 根強いインフレ圧力見
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:米大統領選と日本経済
特集:米大統領選と日本経済
2024年11月 5日/2024年11月12日号(10/29発売)

トランプ vs ハリスの結果次第で日本の金利・為替・景気はここまで変わる

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大人気」の動物、フィンランドで撮影に成功
  • 2
    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王子の映像が話題に...「不幸なプリンセス」メーガン妃との最後の公務
  • 3
    予算オーバー、目的地に届かず中断...イギリス高速鉄道計画が迷走中
  • 4
    「生野菜よりも、冷凍野菜のほうが健康的」...ブロッ…
  • 5
    ネアンデルタール人「絶滅」の理由「2集団が互いに無…
  • 6
    在日中国人「WeChatで生活、仕事、脱税」の実態...日…
  • 7
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 8
    日本で「粉飾倒産」する企業が増えている理由...今後…
  • 9
    NASA観測が捉えた「アトラス彗星の最期...」肉眼観測…
  • 10
    「これぞプロ」 テイラー・スウィフト、歌唱中のハプ…
  • 1
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴出! 屈辱動画がウクライナで拡散中
  • 2
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大人気」の動物、フィンランドで撮影に成功
  • 3
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 4
    予算オーバー、目的地に届かず中断...イギリス高速鉄…
  • 5
    日本で「粉飾倒産」する企業が増えている理由...今後…
  • 6
    「家族は見た目も、心も冷たい」と語る、ヘンリー王…
  • 7
    幻のドレス再び? 「青と黒」「白と金」論争に終止符…
  • 8
    脱北者約200人がウクライナ義勇軍に参加を希望 全員…
  • 9
    世界がいよいよ「中国を見捨てる」?...デフレ習近平…
  • 10
    「第3次大戦は既に始まっている...我々の予測は口に…
  • 1
    「地球が作り得る最大のハリケーン」が間もなくフロリダ上陸、「避難しなければ死ぬ」レベル
  • 2
    外来種の巨大ビルマニシキヘビが、シカを捕食...大きな身体を「丸呑み」する衝撃シーンの撮影に成功
  • 3
    秋の夜長に...「紫金山・アトラス彗星」が8万年ぶりに大接近、肉眼でも観測可能
  • 4
    死亡リスクはロシア民族兵の4倍...ロシア軍に参加の…
  • 5
    大破した車の写真も...FPVドローンから逃げるロシア…
  • 6
    モスクワで高層ビルより高い「糞水(ふんすい)」噴…
  • 7
    足跡が見つかることさえ珍しい...「超希少」だが「大…
  • 8
    エジプト「叫ぶ女性ミイラ」の謎解明...最新技術が明…
  • 9
    韓国著作権団体、ノーベル賞受賞の韓江に教科書掲載料…
  • 10
    コストコの人気ケーキに驚きの発見...中に入っていた…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中